
お蔭様で、やっと念願のお墓を建てる事が出来ました。自分の中で思い描いたものよりはるかに良いお墓が出来ました。娘が亡くなったのは事故でしたので、裁判などもあって、そろそろお墓を・・・というまでにすでに2年くらい経ってしまいました。自分も入ることになるお墓とはいえ、やはり娘のために立てるお墓にしたかったので、いろんな想いが巡って、あの形になるまでにまたかなりの月日が過ぎました。形としてのイメージが固まったのでインターネットで調べて柴田さんのところに伺ったのですが石の色のイメージまではなくて、あのイメージ画像を送っていただいた時に、これ以上にしっくりくるものはないだろうと思いました。お借りした本の「都忘れ」の花も、とてもいい図柄でしたし、ていねいに、奇麗に彫っていただいて感謝です。石の赤い色と花の図柄が相乗した感じですね。高さを初めの図面より少し高くしていただいたので、足を掛ける部分が実際に足を掛けるには少し高い感じになってしまいましたが、格子状の柄をつけて下さったお陰で、装飾としての意味合いが強くなってよかったです。今は、ろうそくやお線香を置く台という感じになっています。お地蔵さんも、素敵に、かわいく作っていただいて本当にありがとうございました。いろいろとご負担をおかけしてすみませんでした。