Q&A

question  お墓を建てる時期は?

answer

墓碑建立の目的は大切なご先祖を敬う心にあります。 宗派や和尚様の考えで異なりますが 一般的には年忌・春秋のお彼岸・お盆 などの節目時期が多いようです。

question  生前にお墓を建てても良いの?

answer

寿陵という言葉をご存知でしょうか? 寿陵とは生前にあらかじめ お墓を建てることをいいます。有名な話では「徒然草」弟六段に聖徳太子が生前にお墓を建てた逸話が あります。

question  税金は掛かるのですか?

answer

消費税以外は掛かりません。お墓を購入するという事は永代使用権の権利を購入することです。(不動産を購入することではありません)お墓の承継には相続税が掛かりません。お墓は「祭祀財産」として別の扱いとなり非課税となっています。

question  何を基準に墓石や石材店を選べばいいの?

answer

石は硬くて水をあまり吸わない及び粘りがあるものが良いとされています。外材(主に中国)の石がありますが 日本の気候風土の中で育まれた国産品を お勧めします。石材店は製造・販売している石屋さんが最適だと思います。その理由は 石の特長を把握し・石が好きで・石の価値を知っているからです。親身になって相談にのってくれる石材店をお選びください。

question  墓石はどんな石から出来ているの?

answer

代表的な石は御影石です。御影石は花崗岩であり硬さがあり古代の 建造物でもよく使われてきました。*岡崎は御影石の街です詳しくは「墓石・種類」のページをご覧ください。

question  石屋が岡崎にたくさんあるのはなぜ?

answer

天正18年(1590年)岡崎城主田中吉政が城下町の整備のために河内・和泉の石工を招いたのが始まりといわれています。近くの山から良質の花崗岩が採れたこと・矢作川を利用して江戸・大阪まで運搬することが出来たこと等々の好条件が揃っていました。

question  国産の石はなぜ高いの?

answer

外材(主に中国)であれば他業者(葬祭屋・仏壇店等)でも販売可能ですが当社は昭和15年創業以来 岡崎で国産の石にこだわって製作しています。石は自然からの恵みですから同じ石種であっても個性(目ムラ・色目アイ等)があります。原石を購入し切断して初めて石目が判りキズ・ムラ等を排除すると3・4割方は使用出来なくなります。もともと原石が高価で採掘量も多くありませんので 国産の石を製品にするにはコストがかかるのです。

question  国産の石で造ったらいくら?

answer

墓所の大きさ・外回りのデザイン・本体の大きさ・石種などによって価格は変わってきますので 一度当社展示場でご覧下さい。